沢山の種を秘めた紅い実

手元には鍵と鍵穴、そして白い貝殻
新しい物語が生まれそうな夏の夕暮れ

暑さに負けないように、クコの実のジャムを仕込むことにした
種が多いとは知っていたけれど、紅い実が崩れると
小さな種が次から次へと出てきて
あまりの多さに途中で笑いだしてしまう
予想外の事態は、柔らかな笑いを生む
ほっそりした紅い実の内側に、こんなにも沢山の種を秘めていたとは。

 

今日は久しぶりにゆったりとしたお休みで、
午前中調べものをしていたら、なぜか途中でうとうとしてしまい
白昼夢のような浅い眠りの夢をみた
フルカラーの夢で、赤を射し色に配したインテリアが記憶に残っている
ちょっと気分の良い夢だった
こういう夢のときは、良い事の前触れと決めている
明日はこの気分のまま一日を過ごしたいけれど、
夜にもう一度夢をみるから、さてどうだろう、、、