芽が教えてくれたこと。

先月の終わりに植えた小さな種が、最近芽を出して双葉になっていた。
その種は、私の部屋に弾けて飛んできたものだけど、何の種なのかはわからない。
小さくて少しだけハートのような形をしていたので、何の植物の種か知りたくて、植木鉢に植えてみたのだった。しばらく何の変化もなかったので、もう諦めかけていたのだけれど。
小さく乾いていても、ちゃんと生きていたのだなあと思うと愛おしい。

最近いろんなことが世界でも、身の回りでも起きている。天体の配置を調べてみると、とても強い変化のエネルギーに満ちているみたい。体の調子が悪かったり、気持がゆらいだりしやすいそう。
人間は宇宙の中で生きている。それを現代の人は忘れてしまっている。だから波に逆らうように進んでみたり、社会や情報に振り回されて右往左往してしまう。
地球に生きる私たちは宇宙にある星と共に、色んなエネルギーと影響し合い、共有しながら生きている。
それを知ると今が休む時なのか、動き続ける時なのか、そして何を選ぶべきなのかがすぐにわかるようになる。
人生が根本から変わるとき、古いものは一掃される。土台が更地になるように、、、。
そして、新しいものが生まれる時がくれば、静かに芽が出始める。そこから先は、きっととても早いスピードで物事が進みぐんぐん成長していくだろう。
小さな芽をみながら、そんなことを思っていた。