豊潤の実験室

 

「豊潤の実験室」

魂の喜びは

細胞の一つひとつに光を灯し

心と体を潤してくれる

そんな心と体と魂を潤す本当の豊かさを

軽やかに巡らせる実験室

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作品展と販売を一旦ストップして半年ほど。

自分にとって、もはや呼吸みたいに無意識にやっていた手の仕事。

新しい目線で意識を向け見つめる時間は、とても必要なことでした。

そして、創ることを通して自分にとっての「本当の豊かさ」を思い出すように、

ご縁の中で丁寧にめぐらせてみたいと思いました。

 

「豊潤の実験室」は、わたしの人生丸ごと実験室として、楽しみながら実験的に手の仕事をしていく試みです。

奇跡のようなタイミングが重なり、美しいアンティークリネンや素材が手元にやってきたので、まずはその素材たちと対話しながら初心に帰って創作してみることにしました。

わたしの活動は鞄作家として始まったので、バッグなどを軽やかな気持ちで生み出してみます。

25年目の今の鞄はどんな風になるかな。

 

12月に、ご縁があって少しだけ作品を見て頂ける機会ができました。

こちらはまた改めてお知らせします。(展示会ではありません)

今までの作品とは創る意識をだいぶ変化させて、

より軽やかに、喜びの中で始まった実験室を一緒に楽しんでもらえましたら嬉しいです。

創ること、生み出すことが心から楽しい。

その喜びの循環は、めぐらせる方が自然なことなのですね。

ひとつ学びました。

 

このブログを読んでくださる方は、きっと私の活動を大切に感じてくださっている方々かと思うので

そういうご縁の中で、豊かに潤う時間や物事を大きく巡らせてみたいです。

一緒に楽しんで受け取って、喜びを体にも心にも巡らせて下さい。

いつもありがとうございます。