オーダーバッグについてのお知らせ。

ただいま手の治療をしながらの作品制作のため、鞄のオーダーメイドはお休みしています。
少しずつ作品を作りためておりますので、来年の作品展の際に、オーダのご相談はできたらいいなと思っています。(過去の作品はオンラインショップより購入いただけます)
その他、何かご相談がございましたら、お気軽に一度メールにてお問い合わせ下さい。

尚、携帯電話のメールアドレスからご連絡をいただくお客様は、パソコンからの返信が届かないことがございますので、設定をよろしくお願い致します。

 

芽が教えてくれたこと。

先月の終わりに植えた小さな種が、最近芽を出して双葉になっていた。
その種は、私の部屋に弾けて飛んできたものだけど、何の種なのかはわからない。
小さくて少しだけハートのような形をしていたので、何の植物の種か知りたくて、植木鉢に植えてみたのだった。しばらく何の変化もなかったので、もう諦めかけていたのだけれど。
小さく乾いていても、ちゃんと生きていたのだなあと思うと愛おしい。

最近いろんなことが世界でも、身の回りでも起きている。天体の配置を調べてみると、とても強い変化のエネルギーに満ちているみたい。体の調子が悪かったり、気持がゆらいだりしやすいそう。
人間は宇宙の中で生きている。それを現代の人は忘れてしまっている。だから波に逆らうように進んでみたり、社会や情報に振り回されて右往左往してしまう。
地球に生きる私たちは宇宙にある星と共に、色んなエネルギーと影響し合い、共有しながら生きている。
それを知ると今が休む時なのか、動き続ける時なのか、そして何を選ぶべきなのかがすぐにわかるようになる。
人生が根本から変わるとき、古いものは一掃される。土台が更地になるように、、、。
そして、新しいものが生まれる時がくれば、静かに芽が出始める。そこから先は、きっととても早いスピードで物事が進みぐんぐん成長していくだろう。
小さな芽をみながら、そんなことを思っていた。

 

自分のなかに流れる音楽

9月に入って、急に風が透き通って、秋のいい匂いを含みはじめた。
今年はその変化が急激にやってきている。

今日は個性を大事にするということの、本当の意味に触れる出来事があった。
最近自分が接する人たちが少し変化していて、早口で沢山しゃべり、沢山笑う人が増えていた。そして、私はというと、それを微笑みながら静かに聞いていて、たまに相づちを打つという感じ。早口で話すのは苦手なので、その話の早さに付いていけないのが正直なところだった。そのことにだいぶ気後れしていた。
そしてふと気が付いた。自分のゆったりしたリズムを卑下する必要もなく、良い悪いとジャッジする必要など全くないのだと。個性とは、その人の生きる時間そのものだ。人と違うからといって、それをどうして、いつから悪いことだと判断するようになったのだろう?

個性を大事にするということは、自分の持つリズムや生き方を大事に尊重すること。
他のものと合わないとき、無理に合わせる必要もなければ、自分をゆがめる必要もない。
私は時々、個性的であることをゆがめて、世間一般に合わせなくちゃと思う時がある。それはその他大勢というものが力を持っているような気がするときなのだと思う。個性が強いということは、時にその他大勢以外で「ぽつん」と一人を経験することがある。それは仕方のないことなのだろう。人と違うことはユニークであるということ。
個性にブレーキをかける必要など一つもないのだ。大事にすべきは、自分の中に流れるリズムや音楽。そこに呼応するものを心地よく感じ、そうでないものは少し違和感を感じるだけのこと。改めて自分のリズムを大切に感じ、個性を愛おしいものだと知ることができた。
それはナルシズムではなく、自分の価値を認めるという根本的な事なのだと思う。
私の周りの早口で沢山話し、よく笑う愉快な人たちは、それを身をもって教えてくれた。

初秋の朝のお茶と小さな風の神様

小さな「風の神様」が私のもとにやってきた。
大阪星ヶ丘のSEWING TABLE COFFEEの分室So Leiで開催中の二人展「Koe」で手に入れた小さな可愛い神様。
あめつちヨガ」のyumiyanと大豆蝋燭を作るrinnさんの二人展の空間には、一呼吸、一呼吸を大切にするような丁寧な時間が流れていた。アーユルヴェーダの精神で生きるyumiyanの言葉と一緒に、蝋燭で作られた地、水、風、火、空の神様がちょこんちょこんと並んでいた。
一番小さくチャーミングな神様に心惹かれて、説明を見ると「風の神様」だった。

風と共に生き、風の言葉を紡ぐことを続けてきた私の神様かも、、と思わず手に入れてしまった。そしてyumiyanのブレンドした「初秋の朝のお茶」も購入して、新しい季節の始まりを豊かに過ごす楽しみができた。次のお休みはこのお茶で朝を過ごそう。
そして、小さな「風の神様」と会話をしながら、これからの手仕事に新しい風を吹かせたいと思った。時期は未定ですが、久しぶりに作品展します。乞うご期待。。。

時間を深めて

今日は午前中に、ジャーマンカモミールのティンクチャーを仕込む
小さい頃から肌がとても弱くて苦労してきたけど、30代、40代と年齢を重ねてさらに繊細になってしまった。基礎化粧品も市販されているものがなかなか合わず、すぐに赤くなって、ひりひりしてしまうので、ついに自分で作ることに、、、。植物の力は思っているよりも強いものだ。天然成分だからと何でも肌に優しい訳ではないので、まずは皮膚の整肌作用と消炎作用のあるジャーマンカモミールのティンクチャーを作ってみることにした。2週間毎日様子をみながら、じっくりと植物の力を抽出する。
前より少しだけ、自分に優しくして生きることを実行中。

午後からは、神戸で開催されているアーティストの高田竹弥さんの作品展に。
竹弥さんは人柄や生き方が本当に素敵な方で、作品もその人そのもの。
塗り重ねられた色の中に、生きてきた時間、深まる思考がどうしようもなく存在していて、心が動かされる。久しぶりに会えたので、作品についての話を大切に聞かせてもらった。真摯に向き合って生きている人の目は、とても強く、大切な何かをきっと見つけたのだろうと思う佇まいはとても素敵で印象的だった。同じ手法で長く制作を続けてこられたからこそ見える風景があるのだろうなと思う。一つをとことん深めて大事に続けることでしか、見えない風景を、私も見たいと強く思えた。

沢山の種を秘めた紅い実

手元には鍵と鍵穴、そして白い貝殻
新しい物語が生まれそうな夏の夕暮れ

暑さに負けないように、クコの実のジャムを仕込むことにした
種が多いとは知っていたけれど、紅い実が崩れると
小さな種が次から次へと出てきて
あまりの多さに途中で笑いだしてしまう
予想外の事態は、柔らかな笑いを生む
ほっそりした紅い実の内側に、こんなにも沢山の種を秘めていたとは。

 

今日は久しぶりにゆったりとしたお休みで、
午前中調べものをしていたら、なぜか途中でうとうとしてしまい
白昼夢のような浅い眠りの夢をみた
フルカラーの夢で、赤を射し色に配したインテリアが記憶に残っている
ちょっと気分の良い夢だった
こういう夢のときは、良い事の前触れと決めている
明日はこの気分のまま一日を過ごしたいけれど、
夜にもう一度夢をみるから、さてどうだろう、、、

愛の海原に 舟を浮かべて

魂の旅を続ける勇敢な人たちがいる
彼らは臆することなく自ら魂の深みを目指す
その時々で起こる事に翻弄されたり、傷つきながらも、
出来事の奥に込められた意味を理解しようと努力する
何でそこまで?と誰もが思うような場所へと挑み続ける勇敢な人たち

彼らには強く信じるものがある
宇宙の愛の海原
そのどこに船を出したとしても
必ず無事に目的地へと自らの足で辿り着くことを信じている
だから船出する勇気を持っている
目に見える、形あるものだけが成功ではないと知っているから
傷つくことを恐れる必要がないのだと彼らは教えてくれる
挑み続け、歩き続け、体験し続けることが魂の道なのだと
彼らはよく知っている
その一つ一つの経験こそが、魂を磨き
宇宙の愛と一つにしてくれる

星の言葉

のびのびとした、新しい形を探しながら、沢山の線を重ねていく

貝殻の細い筋をイメージしながら描いていると、
途中で、今の色は白ではないと感じ、糸を変えた
するとその線は、大木が枝を伸ばしていく過程のような線となり
大きな広がりを感じ始めて、不思議な気持になる

中心から大きく広がるかたち
星の爆発、太陽の光線
そういった放射するかたちにも似ている
私は宇宙が語りかけてくるたくさんの言葉に、静かに耳を澄ましている

自然界の形はそのままで美しい
今の私のかたちを
そのままに見つめ表してみたい
人は体験を重ねることで、日々成長している
自分で感じられなくても、前を向いている限りは進化し続けている
それに気が付いたとき、糸の線は宇宙の言葉、星の言葉となった

受け継がれてきたものに満たされる時間

久しぶりに京都へ。
朝早く、モダンテラスで友人と待ち合わせして、モーニング。
フルーツオープンサンドと珈琲をいただきながら、やっと再会できたことが嬉しくて、ふんわりと幸せになる。ゆったりと優雅な気持で始まる京都の休日。
午後から仕事だという友人と別れて、京都国立近代美術館で開催中のヴァンクリーフ&アーペル展を見る。手仕事とは思えぬ熟練の技に感動しつつ、別世界のものに見えるハイジュエリーの煌めきに女心がくすぐられてしまった。宝石って不思議な力がある。それを究極の美しさにする職人たちの技と受け継がれる緻密で真摯な仕事。色々な喜びに満たされてしまった。
美術館のコレクション展では、大好きな河井寛次郎さんの初期の作品が沢山展示されていて、また違う感動をもらって再び魂が満たされる。

今日の京都は暑いとはいえ、思っていたよりも過ごしやすく、しばらく歩いて町を散策する。
新しくリノベートされたという村上開新堂の素敵な喫茶室で、一人の時間をゆったりゆったりと楽しむ。こんなに一人の時間を幸せな気持でのんびり過ごすのは久しぶりかもしれない。
焼き菓子と白桃アールグレイのセット。焼き菓子が本当に美味しい。。。村上開新堂も長く受け継がれてきた場所。真摯にコツコツと積み重ねていくことに思いを馳せる。しみじみ本当に良い時間。。。
自分らしい時間。無理をしない時間。

 

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