風と歌う 9月の作品展

2018.9/4〜9/16 「風と歌う」手刺繍と布の植物の作品展 at ZAZIE hair gallery

布で作る植物、今回は9月の紫陽花。アンティークに染め上げた花びらを小さなコサージュや、大きめのオブジェとして作品にしています。ドライフラワーとはまた違ったやわらかな質感。経年変化で少しずつ色が変わっていくと思います。それもまた美しい時間になるかと思います。

手刺繍は、久しぶりに大作を作っています。手の調子が良くなってくれたので、新しい色使いでチャレンジです。インスタの方に少しだけ写真があるので気になったら見て下さいね。

今年は、自分を取り戻すような時間をずっと過ごしています。何年かの間、見失っていたり、押さえ込んでしまったものが沢山ありました。それが少しずつ見えてきて、要らなくなった感情が剥がれ落ちるように、すーーーーっと自分が姿を現してきました。そしてここ最近ほとんどメイクをせずにいます。自分本来の姿のほうが、心地よいと思えるようになりました。不思議です。今までずっと、外に出るために「自分を整える」という気持でお化粧をしていたのですが、ありのままでエネルギーが整っているような気がして、余計なものを加えることがほとんど必要ではなくなってしまいました。強くあるとは、そういうことなのかなと少し思ってみたりします。他のものになろうとするのではなく、なりたい自分でいることが心を満たして、強くしてくれる。そして、自分を愛するということでもあると思います。心が満たされていると、本当に優しくなれる。日々色んな感情が沸いてはきますが、全部ひっくるめて大きく見つめて、今の時間を愛し過ごしています。
そんな気持で作っているので、のびやかで軽やかな、風と共に歌いながら作る作品展です。

風のスピリット

9月初旬に作品展があります。そのための作品を制作中です。

風のスピリットと共に作る花。
光を纏い、小さな風を生む花。

風の始まりを知れば、自分のルーツがわかるという。
手にする人にとって、そんな始まりになれば良いと思う。

 

必要なものを一つずつ。

先日、大阪のEDANEさんで開催しているBEYONDという展示会に行って来ました。そこでMount Shasta Apothcaryが手掛けるハーブティーに出会いました。北カリフォルニアでネイティブアメリカンのメディスンマンから受け継いだ伝統的なハーブの叡智を元に、ハーバリストが一つずつハンドメイドで作っているものです。普段日本で目にするハーブティーのハーブとは違い、野生のハーブが使われていてとても共感できました。私が育てて、繋がりを持っているチックウィードというハーブも中に入っていたので(それはとてもめずらしく)さらに嬉しくなりました。

人間も、植物も、生きているもの全てがエネルギーを発しています。植物のエネルギーと繋がろうと思うとき、自分自身が整っていないと粗いエネルギーでは繫がれません。昔から繊細すぎることが短所とばかり思っていましたが、繊細であるからこそできることがあるとわかり、本当に救われる思いがしました。植物のエネルギーは全宇宙で繋がっていて、はるか彼方の国の植物も、私たちのそばにある植物のエネルギーと繋がっているそうです。私のチックウィードがカリフォルニアのチックウィードの力を私に繫いでくれました。ハーブティーを飲みながら、一回分のハーブをポットに入れるためのスプーンがあればいいなと思っていたら、本当に良い形のちょうど一回分のハーブをすくえる木サジを見つけて手に入れることができました。この木サジも愛のある思いから作られたカトラリーです。大切に作られたものは、呼応して同じようなエネルギーのものを惹き付けるみたいです。EDANEさんもとても愛に満ちた場所でした。(木サジは後日、また別の場所で手にいれました。)

かわいらしい木サジを見ながら、次の作品展の作品について思います。
私の作品も同じように気持の良いエネルギーで生み出し、あたたかな愛を惹きつけていけるように、まずは自分のエネルギーを整えておこうと思います。

光の手

「強く光る道」という名のリース

先日の個展に来て下さったお客様が、自分自身に贈るためのリースをオーダーして下さいました。布で作る植物のリースは代々受け継げるくらい長くそばにおいておけるものだと思います。お客様の人生のまだまだ先に繋がる光になるリース。

私の手が光を生み出す。不思議な仕事だとつくづく思う。

 

夏至のあとの満月はなんだかエナジーに満ちていて、体の真ん中にぽかんとできた空間へそのエナジーが流れ込んでいるような心地がする。もう不要になった感情はするりと流して、新しい未知の時間を楽しみたい。

潤いの時間

作品展が終わってから2週間が経ちました。なんとなく現実にもどってきたような、不思議な感覚です。いつも思うのですが、作品展をしている期間は私にとって特別な時間です。その期間のために、日々コツコツと勉強をしたり、技術を磨いたりしながら作品を制作しています。けれど発表したらそれで終わりということはなくて、足りなかった事や、次にやってみたいことも見えてきます。だから、ホッと安堵するのと同時に、次への課題が出来ています。そんな複雑なザワザワとした感情が落ち着くのが、ちょうど今日のような、二週間後くらいなのかなと思います(笑)

今月楽しみにしていることは、作品展期間中にいただいたオーダーの作品を制作することと、もう一つは自分のために勉強することです。自然と共に生きることをもう少し実践するために、色々と学びの時間を持つ予定なのです。それが新しい作品にも繋がっていくことと思います。
一つの作品展を終えてエネルギーを出し切ったので、潤いの時間をたっぷり吸収したいと思います。

start again

5/27で個展は無事に終了しました。
遠方にもかかわらず、沢山の方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

今回は星ヶ丘洋裁学園の創立70周年も合わさって、本当にあたたかなムードで満たされた展示会となりました。星ヶ丘から帰宅する途中は、何度も「幸せだなあ」と胸がいっぱいになっていました。約二年半ぶりの個展。自分の体と気力と相談しながら色々を乗り越えて、ようやく作品を発表できる機会を持てたことを心から嬉しく思いました。DMを出せなかった方も、ブログやインスタを見て足を運んで頂いたり、見えないところで応援してもらっていることを知り、本当に感謝でいっぱいになりました。本当にありがとうございました。

今日はやっと一息つけたので、髪を切りに行きました。長くお世話になっている素敵な美容室ZAZIE hair。次の展示会は9月、私の行きつけZAZIE haierさんのギャラリースペースです。
新しい表現方法の「布で創る植物」をより自由に制作したいなと思っています。どんな展示にしようかな。。。もうすでに少しずつスイッチは切り替わり、次なる空間をどんな作品と空気で作り上げようかとワクワクしております。

個展が始まりました

「母なる大地の小さな星」

今日から個展が始まりました。夏のような陽射しの下、初日から沢山のお客様に来て頂いています。

星ヶ丘SEWING TABLE COFFEEでの作品展は約3年ぶり。今回はお店の隣に出来た分室So Leiでの展示販売となります。手刺繍の小さい作品も沢山仕上がりました。原点にもどって、一針を大切に縫いたくて、白の刺繍から始めました。静かなのに力強く語りかけてくる作品たち。ぜひ会場でゆっくりと手に取ってご覧になってください。

会期中の在廊日は、19 . 20 . 25 . 26 . 27日です。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

「母なる大地の小さな星」浜七重作品展

2018.5.16 – 27 (close 21.22.23)
SEWING TABLE COFFEE 分室 SoLei
open 11:00 – 18:00
枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内(京阪星ヶ丘駅より徒歩5分)
090-2045-6821
http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg1.html

wind fall bag

個展まであと一週間ほどになりました。
写真はwind fall bagと名付けたシリーズの包みの一部です。個展にて販売します。

予定していた作品はほぼ仕上がり、あと数点作りたいものを作るのみになりました。
いつもなら時間ぎりぎりまで作り続けているのですが、今回は自分の体を過信しないように、制作期間を沢山取り、前倒しでじっくりと作ってきました。予定の分量にほぼ到達した安心感から、急に手の疲れや体の痛い所が顔を出してきています(笑)だから、少しお休みしながら、言葉を綴っています。

今回の作品展で18年目を迎えます。作品を作りながら思っていたのは、作ることが嬉しくて仕方ないということ。手を動かせることの喜びは、生きている実感を思いださせてくれます。去年の丸一年、作らない時間を過ごしたことも、今ならとても大切な時間だったと思えます。そういう時間を過ごした中で、熟成されたイメージが今回の作品になっています。星と大地と。自分をとりまく世界と等身大の自分自身。手とイメージと、自分自身の思考が一つに調和した今の私の世界をゆっくりと感じてもらいたいなと思います。そして、「作品には作品の道がある」とは今日出会った言葉。自分の手から生まれた作品が、手を離れ、生きたい場所へと旅立っていくこともまた楽しみです。

 

「母なる大地の小さな星」

2018.5.16 – 27

at SEWING TABLE COFFEE 分室So Lei
open 11:00 – 18:00
close 21,22,23
枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学園内

 

在廊予定日は、5/16、19、20、25、26、27

 

バッハと刺繍

久しぶりの刺繍。
自分の作品なのに、神様が糸と針を動かしているみたいに美しい模様が浮かび上がる。
短い線の連続模様。たったそれだけで、作品に音楽が宿る。

今の自分が出来ること。手の中にあるもので、自分が出来ること。
手を痛めて以来、模様で埋め尽くすような刺繍は出来なくなってしまったけれど、宇宙に絵を描くみたいに、大きな空間と静かに踊るように作れたら、それで充分だと思った。
色で埋め尽くさなくても。

刺繍をしすぎると、エネルギーが指先に溜まってしまう。
この数年、それをどう解消したものかとずっと思案し続けてきた。
今日不意に、昔ピアノを弾いていたことを思い出した。
バッハの練習曲を久しぶりに弾いてみたけれど、左手が思うように動かない。それでも数十分ゆっくり練習していたら、少しずつ指が思い出してくれた。
刺繍する手の動きと、ピアノで使う指の動きは、全く違う動きなので、腱鞘炎は特に感じず、指先のエネルギーも少し外へと放出されたように思えた。

エネルギーが循環してくれると、色んな物事が動いてくれる。
指先に溜まったエネルギーは音を奏でることで、宇宙に循環され、私にはピアノという趣味が戻ってきた。
無駄なことなど一つもないのだ(笑)

ワークショップのお知らせです

「母なる大地の小さな星」作品展の期間中、5/19にsewing tableにてワークショップを開催します。

5/19 (土)14:00〜(2時間程度を予定しています。)
「手縫いの時間をふんわり楽しむワークショップ」

アンティークリネンを使って、小さな包みを手縫いで作ります。
はじめはパリッとした風合いのリネンですが、縫っているあいだに手の温度が加わって、とろんとした質感に変わっていきます。そんなやわらかな感触を感じながら、自分の手で縫う事を共に楽しみましょう。

参加費 3500円材料費込み(お茶、おやつ付き)
定員  5名
ご予約、お問い合わせは tamaken@mac.comまで。

今日は私の大好きなお師匠、永井宏さんの命日。永井さんが繫いでくれた大切な場所と大切な仲間に会いに、星ヶ丘に行っていました。
永井さんに会っていなければ、今私はこんなふうに作品を作って生きていなかったと思う。
山あり谷ありのでこぼこで困難なことが多い生き方だけど、魂が自由で愛いっぱい豊かに生きる道を知れたことは、本当に感謝しかないです。
今年の5月で作品を作り始めて18年目を迎えます。人生で言えば、青春まっさかりの時期。
溢れるエネルギーを最近溜め込んでいたので、パーーーーンと弾けるように大らかに展示したいなあと思っています。そして、17年間作り続けてきた時間を大切に思い、手縫いや制作を一緒に楽しむような機会を今後は少しワークショップで共有していきたいなと思っています。
教えるとかは苦手なので、作る時間を共有するような温かな時間がいいのです(笑)

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