愛を纏った羽根

春分の日はどんな風に過ごしましたか?星の暦では始まりの日、宇宙元旦とも言われています。今年は特に重要な日ということで、私は1日リトリートのようにゆったりと過ごしました。朝は早めに起きたのでsewing meditation をしました。インスタに書いたのですが、魂深くの記憶が形になって表れました。ネイティブ・アメリカンのようなイメージの羽根。風を司る民族の記憶が呼び覚まされたのかもしれません。この刺繍はメディスンバッグにしました。手のひらくらいのサイズの小さな包み。

アンティークリネンの端っこを何枚か合わせて作っています。長い年月で生地の端っこはすごく素敵な味わいがあります。そのたたずまいに合わせて手縫いで縫い止めたり、作品としても味わい深いものになっています。私にとっては宝のような切れ端を大事に使いました。わかって下さる方の手に渡ればいいなと思います。

 

ここ最近は鳥が身近に来てくれます。青い綺麗な羽を持った鳥も挨拶に来ました。鳥の種類に詳しくないので残念ですが、いろいろな鳴き声が聞こえています。自然のものたちと近しくなり、自分の波動も上がっているのだろうと思います。

風は自然の流れの中で、変化を起こさせます。海では風が吹くことで波を起こします。空では上昇気流が起こることで鳥たちがより高く遠くに飛ぶことができます。様々なものが、この宇宙で連動し響き合っています。森の中にいなくても、それを身近に感じることはできるし、自分の波動をそこに合わせて響き合うこともできます。今はそれを感じられる心でいる事自体が、本当にとても大切に思います。