祈りの羽根

塩屋の家がメンテナンスのため、6月まで別の場所に退避しています。

人によってはそろそろ仕事も動き出していますね。私は5月後半までは、引き続きゆったりした時間となりそうです。その間、何となく落ち着かないので手を動かしていたいなと思い、毎日1枚の羽根を刺繍していくことにしました。きっかけは、友人が送ってくれた木彫りの角大師さまの版画。疫病封じ、厄除の大師さまで、安心安全を祈願して彫ってくれたそうです。ちょうど私の環境が目まぐるしく変化している真っ只中なので、しょぼんと凹んでいる時もあり、優しさが心にじーーーんと染み渡りました。そのお礼にと、まず1枚の羽根を刺繍しました。この羽根は郵送してしまいましたが、これから1枚ずつ刺繍する羽根が、沢山増えて翼になる頃には穏やかな日々になりますようにと祈ります。自分自身の環境も、最善を思い描くことでより良い環境へ変化させていこうと思います。出来るだけリラックスしながら、優しい愛が循環する環境をイメージしてフォーカス。今は世界的に見ても動く時ではないので、ただただリラックスして、優しい気持ちで過ごすことが何より大事な気がしています。