オンラインショップに作品をアップしました。

先日開催した「海からの贈り物」展の作品を少しまとめてオンラインショップにアップしました。5月の連休明けくらいまではカートをオープンしている予定です。

ゆっくりと楽しんでいただけるように、それぞれの作品の説明を丁寧に綴っています。

ペンダントの作品は、私自身が金属に弱くなって、アクセサリーをつけるオシャレがしにくくなった事から、肌に優しくて軽いネックレスが欲しくて作り始めました。今回の貝殻のペンダントは今までで1番軽い作品かもしれません。

軽くて柔らかで、美しい色の作品で、気に入っています。

外出もしやすくなって、旅やお出かけが増える季節。

より軽やかに、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

今回の作品展を区切りとして、小さい刺繍アクセサリーの制作を終了することにしました。今ある作品で終了しますので、よろしければご覧ください。

貝殻のペンダントは箱付きの作品なので、ギフトにも最適です。

どうぞお買い物をゆっくりとお楽しみ下さい。

春分は小さな作品展

「宇宙の子ども」という名の作品。

今回の小さな作品展では、会場のLai ある海の美術館の館長さんから手染めの生地や糸をお預かりして作品を制作しています。写真はその中の一つです。

この刺繍に使った糸には館長さんが体験してきた手仕事の大切なストーリーがあります。そちらは会場でゆっくりお伝えしてもらえます。

暮らしの中にある手しごとについて、色々と考えたり思いを巡らせながら制作しました。

本当の豊かさについて、自分自身の価値観を改めて見つめ直したりもしました。

体と心と魂と。バランスのとれた優しい生き方を大切にしたいです。

 

この1ヶ月ほど細かい手仕事が続いて肩と首に負担がかかり、これ以上細かい作業は出来ないと体のサインを受け入れることにして、この作品展を節目にしばらく緻密な刺繍の作品制作をお休みすることにしました。

他にやってみたい表現の形があるので、それを深めてみます。

そしてこれからはワークショップとして、刺繍や手しごとを体験してもらう時間を増やしていこうと思います。

個人レッスンなどもできたらと思い、色々考えてみています。

作品展の二日間はそういうお話も相談を受け付けようと思います。もちろんオーダーメイドやお修理も承ります。

気軽にご相談下さい。

 

 

「海からの贈り物」小さな作品展

2023.3.21(tue)-22(wed)

Lai ある海の美術館にて、正午から日没まで。

 

Lai ある海の美術館

兵庫県宝塚市花屋敷荘園3-2-7

阪急川西能勢口駅から徒歩18分

海の気配に包まれて。

3月に入り、ブログをみたら1ヶ月くらい書いていなかったので、びっくりしました。

Instagramで綴ることが多くなって、こちらのブログは頻度が減っていたのですが、最近少しじっくりと言葉を綴りたくなっているので、こちらで書いていこうかと思います。

2月はずっと手仕事をしていました。作品展のための作品と、依頼を受けての刺繍仕事と、そして自分のための学びの手のしごと。それぞれはひとつずつじっくりと作業しますが、並行して進んでいた気がします。

内側からふわりとインスピレーションが湧いて、それを形にするのが楽しくて仕方ありません。だからついつい手が止まらなくなってしまいます。

そして立て込み過ぎて手が痛くなってしまい、3/3、4は完全に休むことにしました。

3日は月の海アトリエでcanaさんによる髪のカットと体のメンテナンスを受けてきました。海の近くにあるアトリエなので、伺う前に少しだけ海沿いを散歩して浜辺を歩いてきました。まだ風が冷たかったです。。

伸びていた髪は軽やかにしてもらい、その日の体の状態に合わせて植物を調合したクレイのリンスでトリートメントをしてもらいました。canaさんのマッサージで手の筋肉が少し緩むと、他の部分も固まっていたことがわかって、それもほぐされてきて、疲れをドッと感じました。疲労を感じられないくらい頑張り過ぎていたのですね。体から力が抜けて、疲れも外へ出して、4日はゆっくりと自分の時間を過ごすつもりでした。でも自分のためにやりたい事というのが、やっぱり手のしごとで、、笑。。本当に好きなのです。。。

結局、4日午後からの半日は原毛を丁寧に洗うことと、すでに乾いている別の羊毛を使ってフェルトのペーパーウエイトを作る時間になりました。原毛を洗う時、羊たちの時間がほんの少し感じられて面白いです。小さな植物の欠片や泥が原毛に混じっているのです。それを丁寧に洗うとき、羊毛のとろけるような柔らかさに驚きます。そしてやわらかな羊毛に触れていると癒されて、ふわっと気持ちがほぐれます。

手は暮らしの中の細やかなことを色々としてくれています。そして触れることで様々な情報も受け取っているのだと思います。冷たいものに触れると体がキュッと縮こまるのがわかるし、反対に適度にあたたかいものに触れるとじんわりと芯から開かれていきます。柔らかいものに触れると、ふわりと心が躍る感じがします。そうやって時々丁寧に感じてあげるのも良いなあと思います。

そんな二日間を過ごして、やっとひと息つけました。

これから2週間は作品展のための作品だけに心を向けていきます。そうできることがとても嬉しいです。

喜びから生まれた貝殻のような作品たち。可愛くて仕方ないので、早くお届けしたいです。

 

 

 

「海からの贈り物」小さな作品展

2023.3.21(tue)-22(wed)

ある海の美術館にて、正午から日没まで。

 

ある海の美術館

兵庫県宝塚市花屋敷荘園3-2-7

阪急川西能勢口駅から徒歩18分

小さな作品展のお知らせ

3月に開催する小さな作品展のお知らせです。

 

「海からの贈り物」 Lai ある海の美術館にて

3/21 tue. 22 wed
正午から日没まで

寄せては返す波のリズムは、母なる地球の呼吸。

それはわたしたちの呼吸にそっと呼応しています。
ゆっくりと息を吐いて、ゆっくりと息を吸い込む。

おだやかな呼吸のリズムで繰り返してきた手仕事の小さな作品展です。

 

阪急川西能勢口駅から徒歩18分の場所にあるLaiある海の美術館。

美術館へ初めて伺ったのは昨年の5月。
館長の平木奈々子さんがイタリア旅行で出会ったサルデーニャの手仕事を伝える資料館として、その暮らしの豊かさや、温かい生き方をそっと大切に伝えてくれる美術館です。

自然の中にある素材や色をいただいて糸を紡いだり、染めをするお話から、縫うこと、作ること、暮らしや生きること自体へと、奈々子さんにお会いするといつも話は尽きることがありません。

様々なお話の中で、自分という存在自体を見失ったり、見えなくなったりすることについて話していた時に、アン・モロウ・リンドバーグ著「海からの贈物」という本をふっと思い出していました。

母であったり、仕事を持っていたり、女性であったり、または男性であったり、何かを成し遂げていたり、成し遂げられていなかったり、、どんな時代でも、様々な状況や環境ではあっても本質的な不安や疑問があって、それぞれに答えも違い、正解もあるようでないのかもしれません。
ななこさんと会う時、そのことをいつも思っていました。

大きく包まれるような安心する時間をひとときでも届けることができたらいいな。

ただそこにあるがまま存在する海のように。。

そんな風に感じたとき、美術館の空間がイメージの中で波打ち際に思えてきて、そこに小さな貝殻の作品を並べてみたいと思いました。それは力を込めるようなものではなくて、流れの中で自然とそうであるように。。
内側から溢れてきたものが小さな貝殻の作品となって、わたしはそれをバスケットか何かの中にそっと詰めてただ届けよう。

3月の小さな作品展はそんな風に生まれました。

美術館にずっと掛けてあったななこさんの染めた布の一部をお預かりして、それを今ゆっくりと作品にしています。

2度目に美術館を訪れた帰りの空の色もやわらかなピンク色で、藍染の布を作品にしていても、写真のような淡いピンク色や、やわらかなテイストの作品に仕上がっていくのが面白いです。それはななこさんの娘さんの健やかで可愛い無垢な気配だなあと、優しい気持ちで針を進めています。

3月の新月の開きに合わせて、春分の日と2日間だけ、美術館の空間で貝殻に見立てた小さな作品をそっと並べさせてもらいます。
砂浜でお気に入りの貝殻を見つけるような気持ちでお越しください。

 

作品はその場でお買い求めいただけます。その日その場所で出会える喜びのまま、軽やかにお持ち帰り頂こうと思っています。

 

春の光輝く節目に、贈り物を届けるような気持ちで作品を並べ、お会いできますご縁を楽しみに会場でお待ちしています。

 

Lai ある海の美術館
兵庫県宝塚市花屋敷荘園3-2-7
阪急川西能勢口駅より徒歩18分

*ご来館について
会場は急な坂が入り組んだ住宅街にあり、駐車場の確保が難しいため、お越しの際は公共交通機関をご利用下さい。また事情がありお車で来られる際は事前にご連絡いただきますようお願い致します。

 

明けましておめでとうございます

2023

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

ふっと降りて来た言葉は、「チャーミングに羽ばたく」でした。

気負わず軽やかに、ユーモアを忘れずに。

 

今年前半は、個展の予定を入れず、手仕事についてや季節の捉え方を改めて学ぶ時間を持ちます。

私自身がアップデートして、この世界を新しい目線で見つめながら、

手仕事を一緒に楽しむような時間を作っていきたいと思っています。

2023年はそんな機会をゆるゆると作り、お会いできることを楽しみにしています。

 

オーダーメイドのご相談も受け付けします。

暮らしに寄り添い長く使えるもの、贈り物としての小さな作品など、

ご予算に応じてできることを相談しながら作品制作させていただきます。

気になる方は一度メールにてご相談ください。

今年も一年ありがとうございました

18日をもちましてオンラインショップでの2022年作品販売は終了致しました。

ご利用いただきありがとうございました。ご注文いただいた作品は、順次発送致します。

今年も作品を大切に受け取っていただき、応援して下さりありがとうございました。

4月末に大切な節目の作品展を美しい空間でさせてもらい、秋にもどこかのタイミングで作品展をと思っていましたが、身体と相談して、オンラインでの作品紹介に切り替えて、ゆっくりと作り続けていました。

来年は、3月に作品展を予定しましたが、とても不思議な流れでキャンセルとなり、良い機会なので学びの時間にしようかと思っています。

まだ動く時期ではないのかもしれないので、今は未定のままにしています。ご縁やインスピレーションで素晴らしい計画が生まれたら、改めてお知らせします。

1月からずっと学んでみたかった手仕事の学びを始めます。今の手仕事を少し違った角度から見つめてみる試みです。そしてより自然や暮らしに寄り添った手仕事の発信がしていけたらと思っています。

やりたいことが沢山あります。ひとつずつ大切に受け取りながら、豊かな時間を過ごしていこうと思います。

みなさまも、どうぞ温かな年末年始をお過ごしください。

クリスマスの贈り物

12/16〜18までオンラインショップでお使いいただけるクーポンが運営先より発行されます。

この週末に自分へのご褒美や、クリスマスの贈り物をゆっくりお買い物して下さい。

聖なるクロスのペンダント、メディスンバッグの作品もいくつか追加します。

今年はこれで新しい作品は終わりとなります。

 

 

【12/16〜18限定】
商品購入画面でクーポンコード「base10xmas」を入力してください。
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<概要>

  • 利用期間:2022年12月16日(金)12:00〜2022年12月18日(日)23:59
  • クーポン割引率:20%
  • クーポン対象者:クーポンコードを取得された方

なお、今回のクーポンは、割引額の上限があります。
1会計ごとの割引額は、最大1,000円までとなります。

例:税込4,000円の商品の場合、4,000×20%=800円
例:税込10,000円の商品の場合、10,000×20%=2,000円 → 上限設定により、1,000円割引になる

<注意事項>

  • 配布予定枚数を超えた場合、利用期限前に終了する可能性があります
  • 本クーポンは、おひとり様1回限り有効です
  • 1会計ごとの割引額は、最大1,000円までとなります
  • 送料をのぞく注文金額が税込1,000円以上のお買い物からご利用いただけます
  • 本クーポンをご利用の場合、クレジットカード決済時も、注文後の決済金額の変更はできません
  • Apple Payおよびショップコインをご利用の場合、本クーポンは使用できません
  • ほかのクーポンとの併用はできません

オンラインショップ期間限定オープンのこと。

11/8 12:00にオンラインショップのカートをオープンします。年末くらいまで、ゆっくりお買い物してもらえるように、作品は少しずつ追加していく予定です。

 

新しい作品は、英文の文字を添えて軽やかな植物刺繍にしました。一本の木との出会いから生まれた作品です。

過去の作品もありますが、今とは少しテイストの違う懐かしい作品があります。丁寧に手をかけて細部までこだわっていた作品を今回ふと届けておきたいと思い、オンラインショップでご紹介します。心に響く方へ届きますように。。

 

そのほか、お守りネックレスの作品や定番となってきた包みの作品。どうぞゆっくりお買い物して下さい。

 

「守りの枝」という名の作品

守りの枝

思い入れのある大事な金柑の枝を刺繍して持ち歩ける作品を作って欲しいというオーダーをいただきました。

ご両親が旅立たれてからご実家へ行かれた折に、金柑の木が心に残っていたそうです。

お話を頂いてからしばらくの間、ご実家へ行ける可能な範囲でその木をゆっくり観察してもらい、その中で刺繍の図案を決めましょうとご提案しました。

そこから5ヶ月余り。新芽が出ていた感動や、白い蕾が付き、星のような花が咲いた喜び、そして艶々の実がなっていた驚き、、。その一つひとつを一緒に共有させて頂きながら、私もイメージが広がり、デザインと図案が決まっていきました。

金柑の写真を見せてもらった時に最初に気づいた事は、まだ柔らかな新芽を守るように包みながら他の葉が成長し増えている事でした。新しく若い生命をそっと守る在り方。ああ、これは家族や実家の存在と一緒だなぁと自然の形に感動して、それが作品の大切なテーマになりました。例え今の場所にご実家や金柑の木がなくなったとしても、この大らかで優しい自然のスピリットが作品にしっかりと息づいて存在し続けてくれますように、そんな祈りがありました。

糸をびっしりと埋め尽くす刺繍ではなく、全体的に空間を残しながらのステッチで、風が通り、陽の光が葉を通すくらいの軽やかさにすることを大切に針を進めました。

刺繍の裏糸もわざと全て見える様にして、葉の木漏れ日やその影を感じられるような気持ちで刺しました。

小さな星の花は踊るように、実の刺繍は笑っているみたいに。

私の手を通して、大いなる自然のスピリット(そしてご両親の愛や金柑の木の思い出)がお客様に伝えたがっているものをそっと形にして縫い続けていたような、本当に尊い制作時間でした。

1人の方へ向けてのオーダーメイドの作品制作は、心にそっと寄り添いながら、新しい世界を開くような感覚です。祈りの手仕事として、私の魂職のように感じます。

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