潤いの時間

作品展が終わってから2週間が経ちました。なんとなく現実にもどってきたような、不思議な感覚です。いつも思うのですが、作品展をしている期間は私にとって特別な時間です。その期間のために、日々コツコツと勉強をしたり、技術を磨いたりしながら作品を制作しています。けれど発表したらそれで終わりということはなくて、足りなかった事や、次にやってみたいことも見えてきます。だから、ホッと安堵するのと同時に、次への課題が出来ています。そんな複雑なザワザワとした感情が落ち着くのが、ちょうど今日のような、二週間後くらいなのかなと思います(笑)

今月楽しみにしていることは、作品展期間中にいただいたオーダーの作品を制作することと、もう一つは自分のために勉強することです。自然と共に生きることをもう少し実践するために、色々と学びの時間を持つ予定なのです。それが新しい作品にも繋がっていくことと思います。
一つの作品展を終えてエネルギーを出し切ったので、潤いの時間をたっぷり吸収したいと思います。