刺繍ワークショップのお知らせです。

『眼差しの地図』 刺繍のワークショップ

10/26 (土) 11:00〜 2時間ほど

sewing table 中庭の木陰にて 

 

 一緒につくるひと  浜 七重

参加費 7,700円 (包み布、材料+おやつとお茶付き)

持ち物 筆記用具、糸切りバサミ、刺繍針 (なければお貸しします)

定員 6名

 

じぶんなりの夢にある大陸や島を想像しながら、じぶんなりの眼差しの地図を一枚の布に写しこんでいきます。

行きたい場所が増えるたびに、刺繍が少しずつ足され増えていくでしょう。

 

大きな包み布にくるまれているものは旅の荷物で、

例えば、島で見つけた珊瑚や貝殻、被らない時でも持っている麦わら帽子、旅先で読むつもりの本に、

歯ブラシとビーチサンダル、重いのに持ち帰ろうと思っている緑がかった丸い石

 

一枚の包み布に、旅するような眼差しで刺繍をします。

必要だと思うものは全部すっぽり丸ごと包み込んでくれる「母なる包み」。

はじまりの白地図の下絵を刺繍しながら、じぶんなりの眼差しを向けて、少しずつ絵や言葉を足していきます。

 

世界で一枚だけの「母なる包み」は、相棒として10年、20年と繕い続けながら使ってもらいたいたいです。

旅するような心地よい刺繍の時間をぜひ一緒に愉快に楽しみましょう〜 

 

ご予約は、tamaken@mac.com まで。

「眼差しの地図」ワークショップ参加希望として、お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。

 

オンラインショップに新しい作品を追加しました

「七つの浜辺」展が無事に終了し、少しゆったりと過ごしていました。

展示期間中は、真夏が舞い戻ってきたかのような暑い毎日でした。海の気配の刺繍が多かったので、自然がそれに合わせてくれたような気持ちにもなりました、笑。

土と木々が沢山ある星ヶ丘洋裁学校、ソーイングテーブルの中庭は、木陰がとても心地よく、都心のアスファルトや室外機の熱が出す暑さとは体感温度が全く違いました。

でも2週間ほど真夏の太陽の光を浴びていたら、体はだいぶ陽のエネルギーが強くなってしまい、後からどっと疲れが出てきてしまいました。

この数日は、ただただゆっくりと食事をしたり、お昼寝したり、会いたい人に会ったりして、やっと体と気力が戻ってきました。

 

今日は秋分。

節目感の強い今年の秋分をどう過ごそうかなとずっと思っていましたが、今朝目覚めた時、風の音を聞きながら、「七つの浜辺」展の美しい刺繍の作品を今回来れなかった人にも見てもらえるように、ちゃんと届けたいと思いました。

作品はどなたかの手に渡ったとき、そこからまた新しい物語が始まっていきます。

 

Online shop

刺繍ワークショップを開催します。

『眼差しの地図』刺繍ワークショップ  9/11(wed) 15:00〜 2時間ほど

 

じぶんなりの夢にある大陸や島を想像しながら、じぶんなりの眼差しの地図を一枚の布に写しこんでいきます。

行きたい場所が増えるたびに、刺繍が少しずつ足され増えていくでしょう。

 

大きな包み布にくるまれているものは旅の荷物で、

例えば、島で見つけた珊瑚や貝殻、被らない時でも持っている麦わら帽子、旅先で読むつもりの本に、

歯ブラシとビーチサンダル、重いのに持ち帰ろうと思っている緑がかった丸い石

 

必要だと思うものは全部すっぽり丸ごと包み込んでくれる「母なる包み」その一枚の包み布に、旅するような眼差しで刺繍をします。

はじまりの地図の下絵は描いてあります。それを刺繍しながら、じぶんなりの眼差しを向けて、少しずつ絵や言葉を足していきます。

 

世界で一枚だけの「母なる包み」は、相棒として10年、20年と繕い続けながら使ってもらいたいたいです。

 

sewing table 中庭の木陰にて /  一緒につくるひと  浜 七重

参加費 7,700円 (包み布、材料+おやつとお茶付き)

持ち物 筆記用具、糸切りバサミ、刺繍針 (なければお貸しします)

定員 6名

旅するような心地よい刺繍の時間をぜひ一緒に楽しみましょう〜 

 

お問い合わせ、ご予約は tamaken@mac.com まで。

 

作品展のお知らせ

久しぶりのお知らせです。

バタバタとしている間に、3ヶ月ほど経っていてビックリしました。

大好きな場所で、ゆったりと刺繍の作品展を開催します。

 

『七つの浜辺』

2024. 9/4 wed – 15 sun   open  11:00 – 17:00

at  SO Lei    SEWING TABLE COFFEE 分室   (定休日 月、火)

 

浜 七重作品展                      

7月からSEWING TABLE COFFEE 中庭で始まった刺繍ワークショップ『眼差しの地図』。

旅するような眼差しで、自分のこころの真ん中にそっと繋がりながら手を動かす豊かな時間のガイドをしています。

この作品展はわたし自身の『眼差しの地図』(包み布に刺繍をした作品)の展示と、ワークショップで刺繍の参考になるような色々なモチーフも展示します。

旅のお供に持ち運びしやすいソーイングケースなども販売しますよ。

ぜひゆっくりと楽しみに来てください。

 

SO Lei / SEWING TABLE COFFEE 分室

大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学校敷地内(京阪星ヶ丘駅より徒歩3)  http://sewingtablecoffee.net/

 

期間中、ワークショップも開催します。

詳しくはもう一つの投稿をご覧下さい。 

光の旅

オンラインショップにショルダーバッグの作品を追加しました。

「光の旅」という名のバッグです。

本来の自分自身へと還る光の旅。

内なる光をゆったりと開くことを意図して刺繍してあります。

 

この数日、内側で沢山の気づきがありました。価値観が良い意味でひっくり返るような気づきです。

現実世界で起こっている葛藤や困難は、大切な気づきへのきっかけ。

それをどう捉えて変化させていくのかは、自分次第なのですね。

 

まだまだ進化の過程にいて、「こうすれば楽に生きられるよ!」と胸を張って言うことはできませんが、私なりに大切にしている光を作品へ転写するように、刺繍を祈りに変えて作っています。

必要な方へ届きますように!

オンラインショップに作品を追加しました

「光の旅をする鞄」小さな販売会は無事に終了致しました。

いつもよりそっと開催した作品の販売会。

思いを寄せてくださる方が来て下さり作品を大切に選んでいただきました。

遥々足を運んでいただき、ありがとうございました。

 

やっと落ち着いたので、作品を少しオンラインショップに追加いたしました。

ゆっくりご覧いただき、お買い物を楽しんでもらえると幸いです。

 

春の展示販売会のお知らせです

 

春の展示販売会のお知らせです。

「光の旅をする鞄」 浜 七重 小さな鞄の販売会

2024. 3/29(fri). 30(sat). 31(sun) ソーイングギャラリーにて。

 

軽やかなサコッシュ、ポーチなど布小物の展示販売です。
旅、暮らしの相棒になりますように。

Open 12:00~17:00

全日在廊します。

*31日はギャラリー1Fで桜花祭のお茶会があり、そちらもお手伝いしています。(要予約)

 

SEWING GALLERY 2F
大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内 京阪「星ヶ丘」駅より徒歩5分
Email: info@sewing-g.com   Instagram: sewing_gallery

旅するポーチを追加しました

オンラインショップに美しいヴィンテージ生地のポーチを追加しました。

旅するポーチシリーズの新作です。

この美しいヴィンテージ布はフランスの今はなきMARIGNAN 社の1950年ころのインテリアファブリックです。

ポーチは一点ずつ制作しているので、同じサイズのものでも少しずつ柄が違います。写真を見ながらゆっくりと楽しんで選んでくださいね。

 

先日旅をした時に、美しいポーチがあると旅行で荷物を出し入れするのも楽しくなるだろうなあと感じて、早速大小で使えるように作りました。小さめのものはメイク道具などの収納に。大きめのものは下着や靴下など、細々としたものを入れるのに便利です。

詳しくはオンラインショップをゆっくりとご覧下さい。

 

*背景のバッグは参考商品です。ご希望があればお問い合わせ下さい。

 

旅も日常も、より快適に楽しいものになることを願って!

 

Nanae Hama Online shop →

 

豊潤の光

旅の余韻の中で、とても美しい光の刺繍が完成しました。

「豊潤の光」

マルチクロスとしてオンラインショップにのせました。

温かな光がずっと降り注ぎ、つつんでくれているような、柔らかな空気感の刺繍で、

貝殻やクリスタルを側に置くと、自然界の一部のように自然に馴染んで嬉しくなりました。

まだまだ寒い日々が続きますが、この細やかな優しい波動を作品で届けたいと思います。

作りながら降りてきた言葉も、メッセージとして作品の一部にしてお届けします。

 

小さな旅の記録

とても、とても純度の高い旅をしてきました。

旅の目的は、ライアーのプライベートレッスンを受けることでした。

シュタイナーの流れを汲む楽器として、音楽療法もできるライアー(竪琴)のことをずっと知りたいと思っていたのですが、一度お会いしたいと思ったライアー奏者の方が東京におられて、その方にプライベートレッスンをしていただきました。

人間の波動を調整するような、とても繊細な宇宙の周波数の音を奏でるライアー。初めてゆっくりと楽器に触らせていただき、手の使い方、体の軸のとり方を教えていただき、音の奏で方を丁寧に教えていただきました。そして最後には自由に奏でる幸せな時間をすごさせてもらいました。

ライアーの響きは本体の木をスピーカーとして通し、体の細胞にまでスーーっと浸透し純化してくれるような、魂がクリスタルのように透明になっていくような感覚がありました。

不思議なことに、体の軸の使い方は刺繍のときにすごく参考になるお話しでした。そして、シュタイナーの芸術の捉え方や表現方法の話にまで及び(それは私がずっと知りたかったお話しで)、これから先の作品の表現方法や仕事の仕方にも参考になることばかりでした。

全て繋がっている。

「行けばわかる」と思ったのはこういうことだったのかと1人で深く納得しました。

東京へ行ったのにも関わらず、都心部ではなく野鳥の集まる公園でゆっくりと朝の散歩をしたりして、のんびり旅を楽しみました。

宿泊する土地で行ってみたいと調べていたお店は二軒だけで、どちらもとても丁寧な接客やお料理を提供されていて、本当に美味しくて居心地も良いお店でした。自分の直感は信頼できると確認したような旅でした。

友人の案内でゆっくりと街を歩き、土地の持つ気配を感じながら歩けたのも嬉しかったです。

最終日はお昼すぎの新幹線で帰るだけの予定だったので、初日に伺ったカフェへランチに訪れて、やっぱりとても丁寧で繊細なお料理に感動して、その心地良い感覚のまま旅を終えることにして、他の場所へ寄らずゆっくりと帰路に着きました。

 

今回きちっと予定を決めていたのはライアーのレッスンだけで、他は現地へ行ってから友人と話をする中で決めていったのですが、私の時間の流れを尊重してくれる優しい友人だったので、終始とても心地の良い旅になりました。

お料理の一つひとつの美味しさを共感できたり、同じ感覚で過ごしてもらえることは本当にありがたいことですね。

今はライアーもすぐに何かをしていく訳ではないですが、細やかな周波数の響きが体にずっと残ってくれていて、作品にもインスピレーションをくれています。

久しぶりの旅で疲れが出るかと思いましたが、オンラインショップの手配や、新しい作品へ取り組んだりと、逆にエネルギーが増したように思います(笑)。

新しい年の始まりに素晴らしい旅ができて幸せです。

 

世界や国内でも、色々と心が痛くなることもありますが、自分に出来ることを粛々と大切にやっていこうと思います。

 

ここに綴ったこと以外にも、大切な体験を色々とできた旅でした。

新しい扉はすでに開いていて、ごく自然に新たな世界へと進んでいた。そんな清々しい気持ちです。今、この感覚をそっと作品にしているところです。

 

 

 

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