意識の海と愛について

20日から始まる展示のために、今年に入ってからの9ヶ月ほど海について思いを巡らせていました。

海より山が好きだし、自分の人生が海に繋がったこと、潜ってみようとさえ思っている自分が不思議です。その海の旅もひと段落します。

 

体調の都合でなかなか海に入る時間が持てなかったわたしは、現実に体験していない海をどう表現していくのか、最初はとても悩みました。

けれど海に思いを向けている間に、私たちの内側にある広大な意識の海というものに辿り着きました。現実の海と同じように、私たちの魂の内には海が広がっています。

Instagramにも書いてありますが、今回の展示でご一緒するceramica LABORATORY のfucoさんと、ずっと様々なことを共有し対話を大切に育んできました。

その中で、発する周波数が同じであることはどれほど楽で安心なことか実感しました。

暮らしの中で起きるささやかな出来事も、宇宙で起きている星の巡りも、

海の潮の満ち引きも、地球で起こっている自然界のことも。

色々なことが大らかに繋がっていて、そこには大きな愛の力が働いています。

一人ひとりが自分の周波数によって物事を捉え、世界を見て行動しています。

その根底にある意識を愛に合わせていると、本当に物事がスムーズで温かく運びます。

それをfucoさんとの時間で教えてもらいました。本当にあたたかいのです。

 

この9ヶ月はわたしにとって、とても大きな愛の学びの時間でした。

自分への見方も180度くるりとひっくり返りました。

無いと思っていたものが、実はすでに満ちていて、気付いていなかったというだけだった。もうすでに十分がんばっていて、内なる調和はとれていました。

それに気づくまでに長くかかったけど、やっと自分の本当の姿を受け入れられた気がします。欠けているように感じていても、実は何一つ欠けていない。

自分はまだまだだ、、と思っている方はそれに気付いていないだけかもしれません。もうそれ以上自分をがんばらせなくても良い、そんな気がしています。

大いなる愛の周波数で生きる、今そこへ辿り着き、展示を迎えます。

これからの道が愛に満ちていることを感じながら、作品を大切にお届けします。

全日在廊予定ですので、ぜひ星ヶ丘まで会いにいらしてください。お待ちしています。

 

 

 

「星の海 光の子」

浜 七重+ceramica LABORATORY 作品展

at SEWING TABLE COFFEE 分室 SO Lei

 

陶のクジラやイルカたち。海を宿した器。

刺繍と手仕事で描いたおおらかな海の風景。

無垢な愛から生まれた海の世界。

陶と刺繍の作品展。

 

SEWING TABLE COFFEE 分室 SO Lei

大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内

京阪電鉄「星ヶ丘」駅より徒歩3分

open  10:00-17:00

 

星の海 光の子展

「星の海 光の子」

浜 七重+ceramica LABORATORY 作品展

at SEWING TABLE COFFEE 分室 SO Lei

 

陶のクジラやイルカたち。海を宿した器。

刺繍と手仕事で描いたおおらかな海の風景。

無垢な愛から生まれた海の世界。

陶と刺繍の作品展。

 

SEWING TABLE COFFEE 分室 SO Lei

大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内

京阪電鉄「星ヶ丘」駅より徒歩3分

open  10:00-17:00

 

 

七夕の祈りの羽根

7/1(土)から7/7(金)まで

祈りの羽根の風飾り(モビール)のご注文を受付します。

基本的にはInstagramのDMでご注文いただくのですが、見れない場合はこちらでも受付します。

 

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祈りの羽根
風の飾り(モビール)

price : ¥3500(送料込み)

7/1(土)〜7/7(金)までご注文を受付します。

サイズ: w7.5cmxh12cm
素材: アンティークリネン
紐: ゴールド糸 約30cm

七夕に合わせ祈りを込めて、
ご注文後に藍染の刺繍糸で羽根を刺繍させてもらいます。

風を起こし、新たな出会いや出来事、チャンスを呼びこむと言われている羽根のモチーフ。
新しいことへ向かうとき、そっと羽ばたく力になりますように。

 

下記をメールに書いてメッセージ下さい。
①お名前
②ご住所
③叶えたい願いや未来への希望があればメッセージに添えて下さい。(思いを馳せて羽根をイメージして刺繍させてもらいます。)

折り返し振込先をご連絡します。
普通郵便でのお届けです。
これから始まる夏の窓辺に飾って下さい。

写真の色は、お使いの端末によって少し見え方が違うかもしれません。
ご了承下さい。

 





    期間限定オンラインショップは終了しました。

    期間限定の春のオンラインショップは、18日18時でカートをクローズしました。

    たくさんの方にご利用いただきありがとうございました。

    関西以外の遠方の方へも作品がお届けできて、とても幸せな気持ちです。

    またゆっくり大切に作品を制作していきます。

     

    次回の作品展は、9/20〜24まで大阪枚方市の星ヶ丘で2人展です。

     

    小さなメディスンバッグ

    オンラインショップに小さなメディスンバッグを追加しました。

    この作品は、ネックレスの作品をご紹介した際にクリスタルなどをお守りとして持ち歩くための入れ物を探しているというお声が多かったので、そのための小さな袋を作りたいと思い制作したものです。

    柔らかいけれど、しっかりと包み保護して持ち運べるようにしました。

    オンラインショップでゆっくりとご覧ください。

    ペンダント作品のお手入れについて

    ただいまオンラインショップにて、貝殻のペンダントと過去の作品の一部をご紹介しています。

     

    夏のような気温になってきたので、作品のお手入れについて改めてお伝えしておこうと思います。

    ペンダント作品の手編み紐は、首元に汗をかいたりした時はそのままにせず、水気を絞ったタオルで拭くか、汚れが気になる場合はその部分を水洗いして(もしくは薄い中性洗剤で洗って、すすいでから)、陰干しして下さい。

    水分をとる時は、タオルの間に挟んで何度か軽く押してもらうと良いですよ。

     

    長くお使いいただく間の負荷によって、紐の調整部分が伸びたり、調整しにくくなったりしたら、

    結び目を解いてしまっても大丈夫です。

    首の後ろで蝶々結びや片結びにしたり、2本まとめて結んで、

    わざと2本の紐を首の後ろで垂らしても素敵です。

    ご自身が使いやすいようにアレンジしていって下さい。

     

    作品全体のお洗濯も可能ですが、脱水や乾燥機などの使用を控えていただき、

    手洗いで優しく大切にクリーニングしていただけたらとおもいます。

    (直射日光での乾燥ははくれぐれも避けて下さいね)

     

    作品を長くお使いいただくために、時々休ませるメンテナンスの時間を作っていただけますと、

    より良い状態を保つことができます。

    お守りとしてお持ちいただく際は尚のこと、作品自体も使いっぱなしでは弱ってきてしまうので、

    いつもありがとう、という気持ちで部分的にでもクリーニングしてあげて下さいね。

    ご自身でのメンテナンスが心配なときは、contact よりメールにてご相談ください。

     

    オンラインショップに作品をアップしました。

    先日開催した「海からの贈り物」展の作品を少しまとめてオンラインショップにアップしました。5月の連休明けくらいまではカートをオープンしている予定です。

    ゆっくりと楽しんでいただけるように、それぞれの作品の説明を丁寧に綴っています。

    ペンダントの作品は、私自身が金属に弱くなって、アクセサリーをつけるオシャレがしにくくなった事から、肌に優しくて軽いネックレスが欲しくて作り始めました。今回の貝殻のペンダントは今までで1番軽い作品かもしれません。

    軽くて柔らかで、美しい色の作品で、気に入っています。

    外出もしやすくなって、旅やお出かけが増える季節。

    より軽やかに、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

     

    今回の作品展を区切りとして、小さい刺繍アクセサリーの制作を終了することにしました。今ある作品で終了しますので、よろしければご覧ください。

    貝殻のペンダントは箱付きの作品なので、ギフトにも最適です。

    どうぞお買い物をゆっくりとお楽しみ下さい。

    春分は小さな作品展

    「宇宙の子ども」という名の作品。

    今回の小さな作品展では、会場のLai ある海の美術館の館長さんから手染めの生地や糸をお預かりして作品を制作しています。写真はその中の一つです。

    この刺繍に使った糸には館長さんが体験してきた手仕事の大切なストーリーがあります。そちらは会場でゆっくりお伝えしてもらえます。

    暮らしの中にある手しごとについて、色々と考えたり思いを巡らせながら制作しました。

    本当の豊かさについて、自分自身の価値観を改めて見つめ直したりもしました。

    体と心と魂と。バランスのとれた優しい生き方を大切にしたいです。

     

    この1ヶ月ほど細かい手仕事が続いて肩と首に負担がかかり、これ以上細かい作業は出来ないと体のサインを受け入れることにして、この作品展を節目にしばらく緻密な刺繍の作品制作をお休みすることにしました。

    他にやってみたい表現の形があるので、それを深めてみます。

    そしてこれからはワークショップとして、刺繍や手しごとを体験してもらう時間を増やしていこうと思います。

    個人レッスンなどもできたらと思い、色々考えてみています。

    作品展の二日間はそういうお話も相談を受け付けようと思います。もちろんオーダーメイドやお修理も承ります。

    気軽にご相談下さい。

     

     

    「海からの贈り物」小さな作品展

    2023.3.21(tue)-22(wed)

    Lai ある海の美術館にて、正午から日没まで。

     

    Lai ある海の美術館

    兵庫県宝塚市花屋敷荘園3-2-7

    阪急川西能勢口駅から徒歩18分

    海の気配に包まれて。

    3月に入り、ブログをみたら1ヶ月くらい書いていなかったので、びっくりしました。

    Instagramで綴ることが多くなって、こちらのブログは頻度が減っていたのですが、最近少しじっくりと言葉を綴りたくなっているので、こちらで書いていこうかと思います。

    2月はずっと手仕事をしていました。作品展のための作品と、依頼を受けての刺繍仕事と、そして自分のための学びの手のしごと。それぞれはひとつずつじっくりと作業しますが、並行して進んでいた気がします。

    内側からふわりとインスピレーションが湧いて、それを形にするのが楽しくて仕方ありません。だからついつい手が止まらなくなってしまいます。

    そして立て込み過ぎて手が痛くなってしまい、3/3、4は完全に休むことにしました。

    3日は月の海アトリエでcanaさんによる髪のカットと体のメンテナンスを受けてきました。海の近くにあるアトリエなので、伺う前に少しだけ海沿いを散歩して浜辺を歩いてきました。まだ風が冷たかったです。。

    伸びていた髪は軽やかにしてもらい、その日の体の状態に合わせて植物を調合したクレイのリンスでトリートメントをしてもらいました。canaさんのマッサージで手の筋肉が少し緩むと、他の部分も固まっていたことがわかって、それもほぐされてきて、疲れをドッと感じました。疲労を感じられないくらい頑張り過ぎていたのですね。体から力が抜けて、疲れも外へ出して、4日はゆっくりと自分の時間を過ごすつもりでした。でも自分のためにやりたい事というのが、やっぱり手のしごとで、、笑。。本当に好きなのです。。。

    結局、4日午後からの半日は原毛を丁寧に洗うことと、すでに乾いている別の羊毛を使ってフェルトのペーパーウエイトを作る時間になりました。原毛を洗う時、羊たちの時間がほんの少し感じられて面白いです。小さな植物の欠片や泥が原毛に混じっているのです。それを丁寧に洗うとき、羊毛のとろけるような柔らかさに驚きます。そしてやわらかな羊毛に触れていると癒されて、ふわっと気持ちがほぐれます。

    手は暮らしの中の細やかなことを色々としてくれています。そして触れることで様々な情報も受け取っているのだと思います。冷たいものに触れると体がキュッと縮こまるのがわかるし、反対に適度にあたたかいものに触れるとじんわりと芯から開かれていきます。柔らかいものに触れると、ふわりと心が躍る感じがします。そうやって時々丁寧に感じてあげるのも良いなあと思います。

    そんな二日間を過ごして、やっとひと息つけました。

    これから2週間は作品展のための作品だけに心を向けていきます。そうできることがとても嬉しいです。

    喜びから生まれた貝殻のような作品たち。可愛くて仕方ないので、早くお届けしたいです。

     

     

     

    「海からの贈り物」小さな作品展

    2023.3.21(tue)-22(wed)

    ある海の美術館にて、正午から日没まで。

     

    ある海の美術館

    兵庫県宝塚市花屋敷荘園3-2-7

    阪急川西能勢口駅から徒歩18分

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